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川内大綱引きとは?綱はどうやって作るの?ルールは?

鹿児島県薩摩川内市で400年以上続いている伝統行事の
川内大綱引(せんだいおおつなひき)はどんな綱引きなんでしょう。

川内大綱引とはどういうものなのか、私達が知ってる綱引きと
何処がどう違うのかとても興味がありますね。

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川内大綱引とは?

毎年9月22日に鹿児島県薩摩川内市で開催される綱引きの行事です。

鹿児島県の民俗文化財になっています。

川内大綱引は、慶長年間(1596~1614年)に始まったとされ、
一説には関が原の合戦の際、第17代島津義弘が
兵士の士気を高めるために始めたと言われています。

400年以上にもおよぶ歴史と伝統を守り、後世に伝えてゆくために、
昭和60年7月に川内大綱引保存会が設立され、
地域の文化振興・商工観光に勤めています。

川内大綱引で使う綱は

朝から保存会の綱練り指導員の指導の下、実行委員会を中心に
約1500人の市民の力が半日をかけて330本の縄から1本の大綱に
練り上げられ、長さ365m、重さ7tの大綱に仕上げます。

大人から学生までみんなが力を合わせて綱作りに懸命に取り組みます。

①縄出し

330本の縄を11本ずつ、道路に繰り出していき、110本の縄の束を3つ作ります。

②立山

綱の両端には綱にヨリを加えるために立山・寄山と呼ばれる2つの
大きな器具が設置されます。

立山は、地面に掘った穴に入れて固定されています。

③寄山(よせやま)

寄山は、110本ずつにまとめられた3つの束それぞれにヨリを加えていく山です。

ヨリが入って少しずつ縮んでいく綱の力で、少しずつ立山の方に
寄っていくので寄山と呼ばれます。

④シンコ

3本の綱が練れてきたら、「シンコ」と呼ばれる器具を使って、
3本の綱を1本の大綱に練り上げていきます。

シンコは、その年の上方・下方の三役を中心に、立山側から寄山側へ、
3本の綱を1本の大綱にまとめながら押し進めていきます。

⑤綱出し

練りがった大綱は、参加者みんなで、国道3号に運び出します。

⑥ワサ作りと化粧

川内の大綱の両端には、ワサと呼ばれる輪があります。
上方・下方、それぞれで自陣側のワサを作ります。

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大綱の中心には、化粧縄が巻かれ赤く塗られ、大綱は国道3号の道路に
あいているダン木穴に埋められたダン木の上に設置されます。

★川内大綱引では、最後に審判が大綱にノコで切れ目を入れます。
 そうすると両側から強い力で引っ張られている大綱はそのノコの
 入った切れ目から真っ二つに千切れます。
 そのため、大綱は一回だけしか使えません。
 毎年、毎年、良い綱引が出来るようにと思いを込めて、
 みんなで練り上げています。

川内大綱引きを実際に行う前に大綱作りが大変なんですね。

それも一回きりのもんだというんですからもう驚き以外ありません。

ルール

上方(赤)、下方(白)という2つのチームに分かれ、
それぞれに4つの部隊がいます。

両軍は引手(綱を引く人)を集めるのに奔走します。
人数に制限がないというのでより沢山集めた方が有利ですね。

集まった人を3つの部隊に分けます。

「押し隊」綱の中心部に陣取る人たち
     相手陣内に押し込み、相手の引き隊の体勢を崩して、
     自軍の引き隊が綱を引きやすくします。
     普通の綱引きでは見られない、
     川内大綱引独特の勇壮な綱引の中心です。

「引き隊」おし隊の後ろ側にいる人、様々なテクニックを使う。

「わさ係」綱の両端にある太い輪を扱う人たち

綱の中心部には「ダン木」と呼ばれる杭が打ちつけられていて
 綱引きの形勢が不利になった時これ以上引っ張られないように
ワサを「ダン木」に掛けこれ以上引っ張られないようにします。

負けている方いる方はこの間作戦を立て直し押し隊を繰り出し
反撃します。

この繰り返しで勝負を着けるのです。

其の他

「太鼓隊」がいて攻撃を指揮する重要な役目をします。
 
上方・下方に一番太鼓から十番太鼓までそれぞれ10人ずいて
綱の横に一列に並び一斉に太鼓を打ち鳴らし
引き隊は、この太鼓の合図に合わせて綱を引きます。

 
攻防は2時間半も続くそうです。

①ダン木祭り

最初に安全祈願が行われます。

②「綱を割る」

いよいよ試合開始です。

③審判が敗者の方の綱にのこぎりを入れます。

両法が力尽きて綱が動かなくなった時行われます。

④中心部ダン木のところで審判長が勝敗の判定を下します。

⑤お互いの健闘をたたえ合い終わります。

この間の攻防は2時間半も続くそうです。

両方の押し隊が激しくぶつかり合う衝突が何度も何度も繰り返し行われれ
全ての力を出し切って川内大綱引きは終わります。

まとめ

観てる方もその熱気と迫力に興奮しまくりです。

今は言うことを自粛しているそうですが
別名「喧嘩綱」と呼ばれるくらい迫力のあるぶつかり合いは、
一度は見ておく価値ある歴史あるイベントです。

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